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PCP 精神科臨床薬学研究会
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代表幹事 東邦大学薬学部
吉尾 隆

この度、本研究会のホームページを立ち上げることになりましたのでご挨拶させて頂きます。

精神科臨床薬学(PCP)研究会は、精神科医療に携わる薬剤師の専門性向上、および薬剤師の立場からの研究・情報発信により、精神科医療の向上ならびに患者の社会復帰・社会参加に貢献することを目的として発足しました。初年度の活動としましては精神疾患、精神薬理を基礎から学び、精神科医療において適切な薬物療法を提案できる薬剤師になるために、精神科専門医による講義と症例検討を行う講習会を全国で開催致しました。おかげさまで、平成18年2月末日に全国の精神科医療に携わる薬剤師の先生方に本会への入会案内を配布させて頂いてから、この1年間で会員数は1,000名を超え、全会員の内約800名の先生方が講習会に参加して頂いており、参加者からの評価も大変好評でした。開催日程などにより講習会にご参加頂けなかった先生方には大変申し訳ありませんが、ニューズレターおよびホームページにより本会の運営状況をお知らせ致します。また、講習会での講義につきましては、DVDを作成してありますのでご利用頂きたいと思います。今後は本ホームページをご利用頂き、会員の皆様との情報交換を充実させていきたいと思います。

初年度のもうひとつの事業として、世話人の施設における統合失調症患者の処方実態調査を行い、第102回日本精神神経学会において発表を行いました。そして本会による発表は、一部の地方紙にではありますが掲載されるという大変うれしい出来事もありました。さらに平成19年度には会員病院の内61施設のご協力を頂き、9,000名を上回る大規模な統合失調症患者の処方実態調査も行うことができました。本調査の結果の一部は既にニューズレターNo2でご紹介した通りですが、第103回日本精神神経学会においても発表する予定です。

昨今の医療情勢や社会情勢から、精神科医療も大きな改革を求められています。特に、精神科においては、マンパワーの充実、病棟機能の再編、情報公開、社会的入院とその予備軍の解消などが、精神保健改革のグランドデザインに示されています。我々薬剤師にとっても大きな改革が求められることは避けられません。精神科医療における薬剤師の役割を国民から認知されることができなければ、未来はありません。薬学教育6年生も2年目を迎えますが、実務実習に関しても充実したものを構築していかなければなりません。我々現場の薬剤師も「精神科医療にようこそ!」と言える薬剤師業務を構築して行かなくてはなりません。また、日本病院薬剤師会による精神科専門薬剤師認定制度もいよいよ開始されようとしています。
精神科チーム医療に無くてはならない専門家として認知されるよう全会員で頑張りましょう!Advance 精神科薬剤師の明るい未来を目指して!!

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